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お砂糖のはなし

  • 登録日時 2017年 12月19日 詳細時間 1:32 PM

こんにちは!!

今日は須藤の大好きな食育の観点から、
お砂糖にまつわるお話をしたいと思います。

女性はお砂糖みんな大好きなスウィーツ好きな方も多いでしょう。
もうすぐ年末年始、食っちゃ寝になる可能性も無きにしも非ず…

その前にこのお話を聞いておくとちょっとしたストッパーになるかもしれません(^_^)

きっと皆様のお家にお砂糖は常備されているかと思います。
色々な種類のお砂糖がありますが
一体どのような違いがあるのでしょうか。

砂糖2

 

 

 

 

 

 

最近聞く事も増えてきた

黒砂糖。黒糖です。
ビタミン、ミネラル豊富で身体を温めたり、善玉菌を増やしたりと
健康&美容の効果抜群です!
特にビタミンB、鉄分、カリウム等キレイになりたい女性に嬉しい栄養がたくさん♪
お料理に使用するとなるとコク、旨味もでますがクセとなる場合もありますので
慣れていなければ、雑味が気になってしまうかもしれません。

そして白砂糖。こちらの方がメジャーですね。
こちらは先ほどの黒砂糖を更に更に精製したものになります。

精製とはどういうことなのか、

旨味、雑味を取り除きビタミンミネラルは大分少なくなってしまいます。

黒糖に比べ、カルシウム1/240、カリウム1/550になると言われています。
薬膳でいうと
黒砂糖は陽性、温まる食べ物
白砂糖は陰性、冷える食べ物
とされています。同じお砂糖でも真逆なんですね。

お砂糖は摂り過ぎちゃダメ、というのは意識されてるかたも多いかと思うのですが

お砂糖には摂取制限がうたわれだしています。

成人25gまでというのが現在、WHO(世界保健機構)が定める1日の摂取量です。

昔はお砂糖というのは献上されるものであったり、高価であまり手に入らないものとされてたんですが

現在では実はあっという間に取れてしまいます。

角砂糖1粒4g、

ケーキ、カステラ等は1切れ20g、

炭酸飲料は多い物で500mlに64g。

お砂糖の摂り過ぎは糖尿病だけでなく、

認知症、ガンにもなりやすくなるそうです。

美容の面でも筋肉を緩ませる糖化も引き起こしますので

代謝ダウン、たるみの原因にもなります。

何事もやり過ぎは良くないですよね。

お砂糖がわるいというわけではなく、

その分消費をしてあげたり、お手入れしてあげることは必要です。

年末年始適度な運動もしつつ、食べる量、内容も考えながら

美味しいものをいただきたいものですね!

砂糖3

 

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