こんにちは!!
今日は須藤の大好きな食育の観点から、
お砂糖にまつわるお話をしたいと思います。
女性はお砂糖みんな大好きなスウィーツ好きな方も多いでしょう。
もうすぐ年末年始、食っちゃ寝になる可能性も無きにしも非ず…
その前にこのお話を聞いておくとちょっとしたストッパーになるかもしれません(^_^)
きっと皆様のお家にお砂糖は常備されているかと思います。
色々な種類のお砂糖がありますが
一体どのような違いがあるのでしょうか。
最近聞く事も増えてきた
黒砂糖。黒糖です。
ビタミン、ミネラル豊富で身体を温めたり、善玉菌を増やしたりと
健康&美容の効果抜群です!
特にビタミンB、鉄分、カリウム等キレイになりたい女性に嬉しい栄養がたくさん♪
お料理に使用するとなるとコク、旨味もでますがクセとなる場合もありますので
慣れていなければ、雑味が気になってしまうかもしれません。
そして白砂糖。こちらの方がメジャーですね。
こちらは先ほどの黒砂糖を更に更に精製したものになります。
精製とはどういうことなのか、
旨味、雑味を取り除きビタミンミネラルは大分少なくなってしまいます。
黒糖に比べ、カルシウム1/240、カリウム1/550になると言われています。
薬膳でいうと
黒砂糖は陽性、温まる食べ物
白砂糖は陰性、冷える食べ物
とされています。同じお砂糖でも真逆なんですね。
お砂糖は摂り過ぎちゃダメ、というのは意識されてるかたも多いかと思うのですが
お砂糖には摂取制限がうたわれだしています。
成人25gまでというのが現在、WHO(世界保健機構)が定める1日の摂取量です。
昔はお砂糖というのは献上されるものであったり、高価であまり手に入らないものとされてたんですが
現在では実はあっという間に取れてしまいます。
角砂糖1粒4g、
ケーキ、カステラ等は1切れ20g、
炭酸飲料は多い物で500mlに64g。
お砂糖の摂り過ぎは糖尿病だけでなく、
認知症、ガンにもなりやすくなるそうです。
美容の面でも筋肉を緩ませる糖化も引き起こしますので
代謝ダウン、たるみの原因にもなります。
何事もやり過ぎは良くないですよね。
お砂糖がわるいというわけではなく、
その分消費をしてあげたり、お手入れしてあげることは必要です。
年末年始適度な運動もしつつ、食べる量、内容も考えながら
美味しいものをいただきたいものですね!