こんにちは☆
高校の忘年会で次の誰かの結婚式の余興は
ダンシングヒーローをガチでやろうとなった寺前です。
今日は食べることが多くなる時期、ちょっと食べるを真剣に考えてみませんか?
というおはなしです。
「薬食同源」ということばを知っていますか?
少し耳慣れないかもしれませんが、これは漢方の世界で生まれたことば。
‘‘‘命は食にあり、食誤れば病いたり、食正しければ病自ずと癒える‘‘というもので、
「食べることは薬を飲むのと同じくらい大切なこと」という意味をもっています。
たとえば子と妊婦さん、お年寄りとでは食べる量や大切な栄養素が違うように、私たちは体質も体型も十人十色。
状況や体調によっても反応が違ってくるので、きちんと身体と向き合って食べものを選ぼう、
というメッセージがあるといいます。
なにかと忙しい毎日、食事の準備は大変ですが、健康のためを思うと、
その日の体調も考えながら身体によいものをできるだけ摂りたいものです。
ところで、「身体によいもの」とは何なのでしょうか。
たとえば、四季折々の旬のものを食べたとき、じんわりと美味しさを感じることはありませんか?
それは、その時期に身体が欲しがってる栄養素をたっぷりと含んでいるからだといわれています。
そもそも私たちは匂いや味によって食べてよいものかどうかを判断していて、それを繰り返すことで、
必要な栄養を含む食べものを自然と身体が求めるようになるといいます。
これこそが食欲の正体!ということは、「身体によいもの」は本当においしいと思えるもの、
自然から採れる栄養たっぷりなものといえそうです。
きっとそれは、肌にもいえること。なぜなら、いうまでもなくお肌は身体の一部で、
食事やスキンケアで取り入れた栄養がお肌をつくっているのだから。
日差しをたっぷり浴びて育ったフルーツなど、美味しく栄養豊富なものはお肌にもよいはず。
さらに、その日のコンディションに合わせてスキンケアを選ぶことができれば、もっといきいきと元気になってくれるかも!
私たちの身体やお肌はとっても素直。食べたもの、与えたものが、必ず見た目のコンディションにも表れます。
だからこそ、本当に必要なものが何なのか、しっかり見極めていきませんか?
薬やお医者さんに頼る前に、自分をケアしてあげられるのは、まず自分。
かけがえのない自分を大切に、10年後も20年後も美しく健やかに過ごしていきましょう!