皆様こんにちは(^O^)/
今日は、いつもより少し寒いですね(@_@;)
お肌も、まだまだ乾燥する季節ですね(>_<)
私達の、お肌はなぜ乾燥してしまうのでしょうか??
すこし、考えて行きましょう\(^o^)/
お肌の水分を保持する三大要素
乾燥肌の原因をご説明する前に、まずはお肌が水分を保持する三大要素を再確認しましょう。
(1)皮脂膜
☆保湿貢献度:約2%
☆成分/生成方法:毛穴から分泌された皮脂と、汗腺から分泌された汗がまざってできた”天然”のクリーム
☆役割:角質がはがれるのを防いだり、お肌の水分が蒸発するのを防ぎます。お肌の滑らかさを保つのも皮脂の役割です。
皮脂はお肌を正常に保つのに大変重要な役割を果たしていますが、お肌の水分保持に対する貢献度は約2%程度と低く、98%は角質層の細胞間脂質とNMF(天然保湿因子)が担っています。
皮脂はお肌を正常に保つのに大変重要な役割を果たしていますが、お肌の水分保持に対する貢献度は約2%程度と低く、98%は角質層の細胞間脂質とNMF(天然保湿因子)が担っています。
(2)NMF(天然保湿因子)
☆保湿貢献度:約18%程度
☆成分:アミノ酸、PCA(ピロリドンカルボン酸)、ミネラル、尿素などによって構成されています。
☆生成方法:角質層の下にある顆粒層の細胞内のタンパク質が角質層に押し上げられていく過程でNMFへと変化して生成されます。
☆役割:水分を吸着して角質層に保持し、お肌の柔軟性と弾力性を保ちます。
お肌の水分保持力の約18%を担うのがNMF(天然保湿因子)。
NMF(細胞間脂質)のバランスが崩れると、乾燥するだけではなく、角質層の下の顆粒層が健康に育たず、ターンオーバーそのものに影響を与えてしまうといわれています。
細胞間脂質(セラミドなど)
保湿貢献度:約80%
成分/生成方法:胞間脂質の約40%を占めるセラミドをはじめ、遊離脂肪酸、コレステロールなどからできています。
生成方法:生きている角質細胞は、細胞内にセラミドが存在しますが、ターンオーバーで細胞が押し上げられて肌の最も表面にある角質層に到達した時に、細胞は核がなくなり死んでしまいます。その時に細胞内のセラミドが角質層内の細胞間脂質に放出され、セラミドが細胞間に存在するようになります。
役割:角質細胞同士の隙間を埋め、外部からの刺激の侵入や、体内の水分の過剰な蒸散を防ぎます。
保湿要素の約80%を占める細胞間脂質は、お肌の水分を保持する点で最も重要な要素となります。
なんで、元々お肌には保湿する能力があるのに乾燥していまうんでしょう??\(-o-)/
間違ったスキンケア
原因1:私たちは多くの化粧品と美容情報に囲まれ、日々せっせとスキンケアをしています。しかし、そのスキンケアが間違っていると、自らお肌の保湿能力を弱め、乾燥肌に陥ってしまっています。
皮膚科を受診する人のほとんどは、皮膚疾患などが原因ではなく、スキンケアが間違っていることによって乾燥肌になっているそうです。
間違ったスキンケアって??
こすりすぎ・力の入れすぎ
間違ったスキンケアの中でも、特に乾燥肌の最大の原因になるのが「こすりすぎ」。
もちろん、ゴシゴシ洗いや毛穴パック、スクラブ洗顔などはもってのほかですが、一生懸命スキンケアをしようとすると、ついつい力が入ってしまい、知らない間に角質層を傷つけてしまう場合があります。
食事・食生活
近年は、極端なダイエットや偏食、ファストフードの多用、欧米型食生活の浸透などにより、10代でもお肌の乾燥に悩む人が増えています。
生活習慣
睡眠不足、エアコン、ストレス、入浴など、私たちの日常生活には、角質層の保湿機能を低下させる要因がたくさん潜んでいます。
乾燥はトラブルです!!これらに、出来るだけ気を付けて乾燥をしにくいお肌を作っていきましょう☆
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東村